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【MADMOONレビュー】3000円台のIQOS互換機でも高コスパ

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IQOS互換機MADMOON2018年5月末よりAmazonで取扱い開始されたMADMOON。3,680円の気軽に購入できるIQOS互換機として人気です。

IQOSの半分以下で手に入るデバイスの実力は?
と思いながら暫くお世話になった感想を一言でいえば価格以上のデキ。正直なところあまり期待してなかっただけに良い意味で裏切られました。

カラーは赤、白、青の3色に対応

MADMOON 20本連続使用
MADMOON

今回MADMOON様よりお試しの機会としてレッドを頂いたので早速レビューしていきます。

MADMOON:スペックや付属品

MADMOONレビュー
バッテリー容量1,300mAh
重さ50g
連続吸引20本
吸引時間/回数240秒/16口以上
振動あり
保証期間3ヶ月

スペック優秀。
4分弱の吸引時間と連続20本吸引はIQOS互換機のアベレージ以上。ほんの少し前だと本家にはバッテリー持ちの面で敵わなかっただけに互換機の成長を感じます。

MADMOON付属品【MADMOON付属品】充電用USBケーブル、Oリング×4、クリーニング綿棒、取扱説明書(日本語対応)。ブラシの代わりに綿棒なんでしょうけど、綿棒の代わりにブラシがほしかったです。

Oリングはキャップの固定に必要。どれほど耐久性があるのかは不明ですが予備4つはありがたい心遣いです。

外観と充電方法

MADMOONの外観

MADMOON外観長さ12.7cm。IQOSホルダーより3cmほど長く約2.5倍重いです。正面のボタン1つで全て操作するシンプルなつくり。表面はツヤ消し素材が使われており、手触り良好で滑りにくく持ちやすい。

MADMOONのOリングキャップは根元のOリングでしっかりフィット、「M」「▼」マークを合わすと装着できます。

MADMOON外観アイコスヒートスティックは両面ブレードで加熱。MADMOONは低温と高温に切り替え可能、お好みに合わせた設定が可能です。

MADMOONの外観90度傾けるとUSB接続端子。本機の外観はこれ以上に特徴はなくシンプルな設計です。

MADMOON 充電方法充電残量はLED色で判別。

  • 赤:0~40%
  • 青:40~85%
  • 緑:85~100%

満充電まで2~3時間です。

使い方

MADMOONの使い方アイコスヒートスティックはラインまで差し込めない浅めの設計ですが、グラつきもなく全く問題ありません。

MADMOONの使い方操作方法は意外と簡単ですが慣れないうちは「あれ?どうだったっけ?」と、なりがち。何度か使えば勝手に覚えるレベルではあります。

  • 5秒長押しで電源ON/OFF
  • 2秒の間に3回押しで加熱
  • 加熱中の2秒押しで中断

余熱時間は約20秒。この時間を含めた240秒が加熱時間なので、実質な吸引タイムは3分40秒か16口以上になります。

なお加熱中に3回押しで加熱温度の変更可能

MADMOONの加熱温度変更LED白は高温、LED青は低温の2段階を操作の度に繰り返せます。青→白の変更だけバイブが作動。

バイブレーションは通常だと加熱開始、加熱完了、喫煙終了の計3回にわたり作動するのでいちいち目視の必要がありません。

MADMOONの使い方吸い終わればキャップをスライドさせてからヒートスティックを抜きます。スライドしなければ中に吸い殻が残るので要注意、ブレードタイプあるあるです。

電池残量は電源ON中に1プッシュで確認可能。

  • LED緑:80~100%
  • LED青:20~80%
  • LED赤:0~20%

吸ってみた感想

MADMOONを吸ってみた感想吸い応えはIQOSより少しだけ上かなぁ?低温、高温でも大差なくしっかりとキック感がありますね。

高温だとヒートスティック自体まで熱くなることがあります。私はもっぱら低温です。

プログラムもなかなか正確でして説明通りのカウントで合致します。おおよそ加熱時間は4分、吸引も16~17回あたりで平均がとれました。

極端に小さくないサイズで1300mAh、フル充電で出勤すればバッテリー持ちの良さも分かります。とりあえずモバイルバッテリーが必要なかったので安心できる商品でした。

メンテナンス方法

加熱式タバコのメンテナンスは重要です。面倒だからと何日も使い続けるのは要注意。怠ると焦げ付きが落ちにくくなるだけではなく本来の味が確実に失われます。

MADMOONには付属のブラシがないので基本は綿棒ですが、他にブラシがあれば問題なく代用も可能。ただ今回は同社から販売されている電動クリーナー「ELIO EC-100」も紹介しておきます。

ELIO EC-100IQOSやjouz、MADMOONに対応する電動式のクリーナー。手動とは比べ物にならなく、わずか数秒で汚れを落とします。

ELIO EC-100マグネット式の蓋を外すとブラシが出現し、この中に加熱プレートを押し込めば自動で高速回転します。

ELIO EC-100これだけの作業で完了。
ただし、かなり汚れを落としますが弾かれた焦げ付きは周りに付着るため、綿棒やティッシュを使った仕上げ拭きが必要になってきます。

フル充電には40分、毎日1回の使用ならバッテリーは2ヶ月もつので便利。MADMOONに限らず1つあれば重宝しますよね。

なお、取れない焦げ付きはMADMOONのクリーニング機能を使いましょう。

MADMOONのクリーニング電源ON時にボタンを5回押すことで30秒のクリーニング開始、ピンク色のLEDが輝きます。詳しい使い方は下記をご利用ください。

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まとめ

MADMOON
  • 連続20本吸引
  • 喫煙は4分弱/16口~
  • 強めのキック感
  • 3,680円の低価格帯

良いとこどりのポイントです。本体の造りはしっかりしてるため耐久性は心配ないと思いまして、バッテリーの好調さがどこまで続くかが長く使えるポイントになるかと。

デメリットをあげればキャップ部分は多少熱くなるので要注意。アイコスからの移行だと喫煙時間は短く感じるはずです。

現状、互換機の喫煙時間は本家より確実に劣ります。個人的には3分だと流石に短く感じ、4分あれば十分レベルだと判断してます。

多くの互換機を使ってきましたが、MADMOONは吸引数と時間に不満はないですね。

低価格帯はお試しがてら購入できますし、高価な機器と違って気を遣わずに済むのもメリットのうち。

あまり期待しないで購入すると「お~♪」と思わせてくれるのでお試しあれ。

MADMOON 20本連続使用
MADMOON

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