デスク、チェア、モニターアーム等のアイテムで「理想の自分空間創り」を提供するCOFOブランドが、チェアシリーズ最上級モデルの「COFO Chair Premium 2」を発表。Makuakeにてプロジェクトを開始しました。
今回は発売前にお試しの機会をいただいたので、先行してレビューしてみます。
ブランドの実績・信頼性
- 初代モデルのCOFO Chair PremiumはMakuakeで2億円以上の売上
- COFO Chair シリーズは国内累計10万台以上の出荷実績
- 法人導入も多数。法人数は1800社を突破。
Makuakeに登場する度に記録を残し続けるCOFOさん。一般販売予定価格は124,999円で、数量限定のオールブラックが149,999円。早いほどお得な応援購入が狙い目です。
150名様限定32%オフ→84,999円(ブラック / ホワイト / グレー)
100名様限定の33%オフ→99,999円(オールブラック)
公式サイト:https://cofo.jp/
COFO Chair Premium 2とは?
COFO Chair Premiumに採用された高級プレミアムのフルメッシュ構造をそのままに、更なる使い勝手を追求したCOFO最上級のモデルです。
これまでのCOFOチェアシリーズ3製品に仲間入り。
■COFO Chair Pro 価格:49,800円(税込) 特長:最低限の機能を搭載したエントリーモデル |
■COFO Chair Pro 2 価格:79,999円(税込) 特長:カスタマイズ性を重視した女性にも優しい設計のミドルモデル |
■COFO Chair Premium 価格:118,000円(税込) 高級メッシュに頑丈なアルミ素材を贅沢に使用したハイエンドモデル |
■COFO Chair Premium 2 価格:124,999円 / 149,999円 最新技術を詰め込んだ最高傑作にして最上級モデル |
「これは高そうなチェアだなー」って言われました。
スペックは下記のとおりです。
商品名 | COFO Chair Premium 2 |
カラー | ブラック / グレー / ホワイト / オールブラック(数量限定) |
重さ | 29kg |
耐荷重 | 135kg |
サイズ | 幅69×奥行き68×高さ110~131cm |
アームレスト | 床面からアームレストまでの高さ:64.5~80cm アームレストの最大上げ幅:8cm |
座面 | 幅53×奥行き49×高さ47~55cm(奥行き調節範囲6cm) |
ヘッドレスト | 幅38×高さ19~23cm |
脚 | 半径35cm |
キャスター | 直径6.35cm |
オットマン | メッシュ素材 |
リクライニング | 無段階調節(最大125°) |
価格 | 124,999円:ブラック / グレー / ホワイト 149,999円:オールブラック(数量限定) |
今年(2025年)1月に発売したCOFO Chair Pro 2も当ブログにてレビューしています…!!

COFO Chair Premiumとの違い
特別仕様感のある外観をしっかり受け継いでいるCOFO Chair Premium 2です。
ハイエンドモデルのCOFO Chair Premiumからの進化点が気になるところで、具体的なスペックの違いは下記になります。
COFO Chair Premium 2 | COFO Chair Premium | |
価格 | 124,999~149,999円(税込) | 118,000円(税込) |
カラバリ | オールブラック(数量限定 )・ブラック・ホワイト・グレー | ブラック・ホワイト・グレー |
重さ | 29kg | 26kg |
キャスター | PU:インラインスケート用ホイール | PU |
メッシュ | プレミアム特製メッシュ | プレミアム特製メッシュ |
ハンガー | ハンガー&小物フック | ハンガー&小物フック |
座面高さ | 47~55cm | 48~56cm |
座面広さ | 幅53×奥行き49cm (奥行き調節6cm) | 幅52.6×奥行き49cm (奥行き調節5.5cm) |
ヘッドレスト | 3D | 2D |
ランバーサポート | 自動調節 背面:4段階調節 腰:上下4段階(背中と連動) | 自動調節 背面:4段階調節 腰:上下4段階(背中と連動) |
アームレスト | 6D(レバーレス) ・上下 ・左右 ・前後 ・回転 ・跳ね上げ(4段階) ・左右角度 | 4D(調節トリガー) ・上下 ・前後 ・左右 ・角度 |
オットマン | メッシュ素材 | メッシュ素材 |
リクライニング | 最大125°(無段階調節) | 最大125°(無段階調節) |
■大きな違い
– カラーに数量限定のオールブラックを追加
– キャスターにインラインスケート用ホイールを採用
– ヘッドレストは2Dから3Dへ
– アームレストは4Dから6Dへ
COFO Chair Premium 2 レビュー
組み立て完了後のフォルムがこちら。私がこれまで使ってきたチェアの中では高級感が断トツで、我が家の雰囲気にマッチするのか心配になるほどのオーラを感じます。
具体的にどこから?と問われるとデザイン性と質感でしょうか。
もはや芸術的なアームレスト
アルミ合金の重厚感
惚れ惚れする曲線美
精巧な造りで安定感は抜群。見た目は高級感の塊です。シリーズで初めて採用されたインラインスケート用ホイールがとにかく気に入りまして、コロコロ感のない滑らかな動きと床を傷つけない仕様が素敵。
プレミアム特製のフルメッシュ
腕以外の体に触れる部分が全てメッシュ生地。COFO Chair Premium 2では上質な高級プレミアムメッシュが使われています。
座面は反発が強めでしっかりめ。クッションのような柔らかさが好みの人には不向きですが、へたる心配が少なく、何より通気性の良さと蒸れにくさはすぐに実感できるほど。ひんやり感も大好きです。
逆に首、腰、足は優しくサポートされる張力に気持ち良さを覚えます。
リクライニングとオットマン
リクライニングは最大125°で無段階調整が可能。足を乗せるオットマンは折り畳み&スライド式です。
ロッキング機能で背中だけはゆらゆら揺れるゆりかごのようになり、固定してオットマンを使えばチェアの上でいつでもリラックスできます。
Premiumだけに採用されるリクライニング反発調整はとてもありがたい機能で、沈み込みに必要な力を調節できます。体重が軽いとリクライニングするにもパワーを使いますからね…。
COFO Chair ProとPro 2ではクッション素材のオットマンはメッシュになり、使い心地は完全にこちらが快適でした。オットマンの使用感は身体の回復度に直結しますね。
ヘッドレストの進化
COFO Chair Premiumとの違いです。ヘッドレストは2Dから3Dになり、高さはスライドにて、角度は第1関節と第2関節で調整できるようになり、よりフィット感が向上しています。
ランバーサポートは自動調節
ランバーサポートは手動で調節できませんが、腰を預けると自動で沈み込んで反発してくれます。これは最高でした。常に腰に密着して押してくれるような感覚で、腰がめちゃくちゃ楽。座って初めてこの機能の素晴らしさが分かりました。
ランバーサポートのみの調整はできませんが、背もたれの高さは持ち上げることで4段階調整できます。首・背中・腰の上下を一気に変更可能。
アームレストの自在性
COFO Chair Premium 2との大きな違いです。高さ変更がシリーズ初のレバーレスになり、面倒な操作を必要とせず思い通りの位置調整ができるようになりました。
上下、左右、前後、回転、跳ね上げ、左右角度に対応。
弾力があってサラサラの質感は肌に触れても不快なく。肘を置いても痛みを感じることもありません。
キャスターの違い
大きな差を感じたのがキャスターで、同じPUでもシリーズ初のインラインスケート用ホイールが採用されてます。
キャスターと言いますか、滑走用のタイヤです。
私はチェアに採用されたものを初めて使いましたが、明らかに静かでスムーズに移動できることに感動しました。
コロコロ感のあるチェアとはまるで別物で、さらに床に優しい仕様です。
分かりやすい操作性
左手で操作するのはリクライニング機能のみ。上に引くと固定され、下げるとリクライニング。
右手では3種類。座面の前後と高さの調整、その下にはリクライニングの反発力を調節できるダイヤルです。目に付きやすい位置、加えてイラスト付きの分かりやすさに感心しました。
ちなみに座面の前後スライドは6cm幅で、シリーズ最高の調整幅。
背面にはハンガーと小物フックが採用。これがないと不便に感じてしまうほどに私は多用しています…。
1ヶ月使ってみて
先行レビューながら1ヶ月くらいゆっくり体験できました。
デザインや品質の高さはもちろんのこと、使い勝手も申し分なく大体は思い通りになる優秀なチェアです。
幅広の座面で大型なので、小回りや窮屈な環境では使いにくさはあるかもしれません。が、ゆったり設計で調整幅も広いので女性でも扱いやすいかと。
座面高さも最も低い位置がPremiumの48cmから47cmに変更されたのは大きく、1cmで体感が変わります。身長173cmの私だと48cmは少し高く感じるんですよね。
特に気に入っているのはアームレストの見た目と自在性、オットマンの質感、リクライニングの反発調節、滑らかに動くキャスターの静音性です。
組み立ては難しい?
大きなチェアの組み立ては少し気合を入れなきゃ始められないのですが、ブランドがCOFOさんなので、どことなく優しさに期待してました。
結論、この手の大変そうな大型チェアシリーズでは最も楽に完成しました。
説明書の他、見やすいクイックガイドと床を傷つけさせない配慮、2人で作業できる手袋と分かりやすく分類されたビス。そして使いやすい六角レンチが神でした。
重さもあって危険を伴うため、いつもながら組み立て作業は2人推奨なんですけど、今回に関しては1人で余裕と言ってしまいたい難易度。
寝かせたり土台になるような物を活用しながら組み立てていくのが当たり前と思ってましたが、これは積み上げていくだけ。
最も大変だと覚悟していた背もたれがスコッとハマり、裏から手放しでビス止めだけだったことには感激しました。
ただこの4本にめちゃくちゃパワーを使ったのは私だけ??
締め終わってから順番があることに気付いて涙しましたが、私史上では最も組み立てが楽なチェアに変わりありません。
まとめ:流石の最高級モデル
このチェアと一緒にデスクワークしていくことに決めました。
休みたい時はしっかりリラックスできて、集中したい時はしっかりサポートしてくれる。と謳うチェアは沢山ありますが、どちらもワンランク上の気分と効果を与えてくれるので。
COFOさんの最高傑作なので機能性はもちろんですが、高級感も相当気に入りました。
私はときに見た目だけで物を購入するくらい外観も大事と思う人ですが、どちらも備えてきた COFO Chair Premium 2 はそんな私にぴったり。
ぴったりと言えば、チェアであぐらをかく人におすすめしたいです。あぐらを、かきやすい…!!
耐久性もあると予想しているので、長くお世話になれることを願って。
一般販売予定価格:124,999~149,999円(税込)
Makuake応援購入価格で現在は30%以上割引になってます。
数量限定のオールブラックのみ149,999円です。
公式サイト:https://cofo.jp/
Amazon:COFO公式
楽天市場:COFO公式
