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Ploom X(プルームエックス)レビュー|一週間ほど使ってみた感想

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Ploom X(プルームエックス)

2022年3月7日よりキャンペーンにて通常3,980円のところが1,980円。
期間:2022.3.7~2022.4.24
実施店舗:CLUB JTオンラインショップ、JT公式Ploom楽天市場店、PayPayモール店、全国Ploom Shop、全国のコンビニ・一部たばこ販売店

※CLUB JTとPayPay店は2022年3月7日10時より開始され、2022年4月24日15時で終了。楽天市場店のみ11時開始になります。

こんにちは~。JTのプルームエックスを使い始めて一週間ほど経過したところで、ぼちぼち感想でも書いていこうかなとデスクに向かってみました。

今回は先行販売にて少し早めのレビュー。

賛否両論あるかと思いますが私は結構気に入っています。

外観や仕組みの話しは一旦置いといて、吸い応えが強化されたうえに5分吸い放題になったことで満足度は爆上げです。

飛躍的に上げてくれたのはこの2点かな~と。

プルームエス2.0の使用時間も4分30秒で悪くないのですが、パフ回数が14回で物足りなかったんですよね。

吸いすぎちゃってコスパも。。。という悪循環でしたが、プルームエックスでその心配がなくなりました。メイン機として全然イケますね。

 

プルームエックスの特徴とスペック

Ploom X(プルームエックス)のパッケージプルームエックスは表面にボタンをもたないスタイリッシュな美しさのNastro(ナストロ)デザインが採用されてます。

加熱には新発想の技術”HEATFLOW®”を取り入れ、緻密な加熱コントロールに加えて空気の流れにも着目しています。

熱風を利用した加熱方法ならヴェポライザーを思い出しますね。

従来のたばこスティックはプルームエックス/エス用にリニューアルされ、HEATFLOWに相性の良いタバコ葉をブレンドするなど改良されました。

プルームエックス(Ploom X)のたばこスティック全12種類をレビュー

これらにより美しい外観と吸い応えの向上を実現したのが本機なわけです。

JT初のBluetooth接続では、詳細バッテリー残量の確認、デバイスロック機能のオンオフ、紛失時にはデバイスを探すことも可能になります。

タイプ高温加熱型
価格3,980円
付属品クリーニングスティック、USB Type-Cケーブル、説明書
喫煙本数20本(約110分充電時)
予熱時間約25秒
使用時間約5分(パフ回数無制限)

加熱待ち時間5分、喫煙時間5分、1回の充電で喫煙本数20本とスペックに申し分ありません。

付属品

Ploom X(プルームエックス)のパッケージ今作からACアダプターとブラシが無くなり、新たにクリーニングスティックがセット内容に含まれます。※クリーニングクロスは初回販売限定

全国発売までの情報を簡潔にまとめ

・2021年7月26日よりCLUB JTオンラインショップ
・8月3日には全国Ploom Shopで先行販売開始
・8月17日より全国コンビニやたばこ販売店でも発売

発売日より10月4日まではキャンペーンにて通常3,980円が1,980円。迷うことなく利用したいほどお得になってます。

Ploom X(プルームエックス) レビュー

Ploom X(プルームエックス)の外観発売前のイメージ画像のとおりスタイリッシュでコンパクト。プルームエスより断然小さくてかっこいい系になりました。

グローハイパーよりも少し小さいくらいで一気にサイズダウンされてます。

Ploom X(プルームエックス)の外観外観には特徴があって、ボタンのないNastroデザインです。

背面から側面にかけて継ぎ目の無い曲線が美しいフォルム。

Ploom X(プルームエックス)の外観確認できるのは底部のTyep-Cポート。

Ploom X(プルームエックス)の外観上部のカバーをスライドして現れるスティック挿入口。

これ以外に何もないシンプルな見た目ですが、充電、もしくはカバーのスライドで何もなかったフロントパネルにLEDが浮かび上がります。

Ploom X(プルームエックス)の外観※充電中の使用は不可

このLEDには重要な役目がありまして、

・充電中やスライド直後はバッテリー残量の確認ができ、
・加熱中は予熱完了まで徐々に光が長くなり点灯し、
・使用中は徐々に光が短くなり消灯したら終了です。

鏡面仕上げのフロントパネルはマグネット式で取り外しが簡単。

Ploom X(プルームエックス)の外観上下にマグネットが2箇所、中心のリセットボタンはデバイスの調子がおかしいときや正常に動作しないとき等に長押しで使用します。

カラーは2種類

Ploom X(プルームエックス)のカラーカラーはスマートグレイとシルバーの2色に対応。

どちらもテッカテカで光沢感が凄いですが、特にシルバーのフロントパネルは鏡のような仕上がりです。

周囲の物を映しこむので写真撮るのに気を使います…。

Ploom X(プルームエックス)のカラー背面は質が異なりサラサラ。

ちなみにフロントパネルは全7種類がアクセサリーとして販売されており、自分好みにカスタマイズが可能です。

アクセサリーを2点ほど使ってみました

Ploom X(プルームエックス)のカラーフロントパネルのセレストブルーを装着。イメージがガラリと変わりますね。

バックカバーも販売中。

Ploom X(プルームエックス)のバックカバーこちらは背面を覆うタイプのレザーバックカバー。

本来立たないデバイスが立ちました!(実は微妙に立つので試してみてね。)グラグラしてるけどドンと無造作に置いても自立します。

まぁ、こういう目的で使うものではありません。

レザーは高級感がありまして、握りやすさがワンランク上がって、且つ滑りにくい。

傷防止にもなりますし、個人的にはフロントパネルよりも先に手に入れたいアクセサリーでした。

全6種類のアクセサリー詳細は下記にまとめてあります。

Ploom X(プルームエックス)の純正アクセサリー全6種類まとめ

使い方

メビウスリッチせっかくなので新発売のメビウスリッチでお試ししてみます。香りの高い葉肉「ラミナ」をブレンドした深みある味わいが愉しめるレギュラーです。

プルームエックスのたばこスティックに新銘柄登場!メビウスリッチ、キャメルリッチ、メビウスメンソールフレッシュの3種類

プルームエックスの使い方はとても簡単でした。

※初めての使用にはまず最初に充電が必要になります。

Ploom X(プルームエックス)の使い方スライドカバーの開閉が電源オンオフになってまして、開けると充電残量のLEDを3秒ほど確認できます。画像はLEDが消えたあと。

サクッとタバコスティックを挿入しちゃいます。

フィルターのラインが見えなくなるギリギリのところですが、最後までブスっと挿しこむとこの辺で止まるので特に意識する必要はありません。

Ploom X(プルームエックス)の使い方フロントパネルは薄くてポコポコ押せるんですね。この仕様でパネル下のボタンが押せるので見えないボタンが実現されてます。

LED下がボタンエリアになっていて、約1秒の長押しで加熱が始まります。

加熱が始まるとデバイスが1回振動し、LEDが下から徐々に点灯していきます。

Ploom X(プルームエックス)の使い方LEDが全て点灯してバイブが2回ブブっと作動すると喫煙OKの合図です。

加熱スタートから完了までは25秒ほど。

説明しながらだと長く感じますけど、スティックを挿入してボタンエリアを長押しして予熱を待つだけ。簡単!!

吸ってみた感想

Ploom X(プルームエックス)の使い方喫煙中はLEDが徐々に消灯して短くなっていく予熱と逆のイメージです。

喫煙時間は5分で吸い放題。残り20秒でバイブが作動してLEDがゆっくり点滅。最後は再び振動してLEDが消灯すると終了です。

晴れた日の屋外だと上の写真のようにLEDが見にくくなりますが、喫煙中にボタンを押すとLEDの明るさを2段階で変更できます。少し鮮明になるくらいかな。

さて、実際に吸ってみましたが一口目、熱いですね。加熱式たばこでは珍しくもないですがいきなり勢いよく吸わないようお気を付け下さいませ。

で、1本目吸い切ったところで思ったのは吸い応えが確実にアップしてまして、さらに5分間無制限で吸えるのがかなり良い。

満足度で言えばプルームエス2.0より遥かに上で、この2点の改良だけでも素晴らしい。

さらにリッチタバコは紙巻きたばこに近く、深い味わいが私としては好みです。レギュラーはメビウスにもキャメルにもリッチとスムースの2種類ずつになりましたが、比べると違いが明らかでリッチは濃厚で吸い応えが強いですね。

気になったのは加熱温度の約295℃。

Ploom X(プルームエックス)の使い方プルームエスの200℃から一気に上げてきたので心配でしたが、喫煙後のたばこスティックをみると思いのほか焦げてないのは凄い技術。

295℃はグローハイパーを軽く超えてアイコスに接近するほどですが、グローもアイコスも喫煙中のニオイはそこそこ。

比較してプルームエックスのニオイは295℃にして相変わらず控えめです。

とはいえ、プルームエスとニオイ勝負するとプルームエスの勝利。ここはご理解いただきたいところ。

自分で吸ってる分にはほぼ気にならないレベルで、人が吸ってるとたばこ臭は感じ取れるが、さほど気にならない程度です。

加えて言うならば、フルーティーなフレーバーはプルームエスの方がマイルドで美味しく感じます。性能は置いといて美味さを求めるならプルームエス2.0かもしれません。皆様はいかがでしたでしょうか?

掃除はほぼ不要

Ploom X(プルームエックス)の掃除すでに10箱ほど吸ってノーメンテのプルームエックス。

一般的には1箱吸うごとに掃除が推奨される加熱式たばこですが、ほぼ汚れがないのでこれは楽です。

付属の綿棒は乾燥タイプなので、アルコールを付けて拭いみてもちょっとだけ付着する程度。ほぼ掃除不要だと思います。

※追記:30箱吸っても変わらず味にも変化なし。凄いです。

Bluetooth接続って必要?

Ploom X(プルームエックス)のBluetooth接続Ploom X CLUBへの無料登録、且つ製品のシリアル番号登録で接続が可能になるBluetooth機能。

接続すると下記3点の使用ができます。

・デバイス本体のLEDよりも詳細にバッテリー残量が分かる。
・デバイスロック機能で加熱の誤動作を回避できる。
・紛失時にデバイスを探すことができる。

Androidで実際試してみましたがPloom X CLUBから「デバイス」に移行して簡単に接続完了まで可能でした。

コツは「デバイス中央4回押し、4回目は3秒押し続ける」をゆっくりと行うこと。すると振動とLEDの点灯でペアリングモード移行を把握できます。

iPhoneだと別途コネクトブラウザのインストールが必要なので面倒くさそうです。

このBluetooth接続、アイコスや互換機でも搭載モデルがありますが、私としてははっきり言って不要。接続しても使わない機能が多いのでいちいち接続するのも面倒。

プルームエックスでも感想は変わらず、使わないときは接続がすぐ切れるし使える機能も微妙。

てことで毎回わざわざ接続してまで使う?と思うわけで、現在の状態だと私は使いません。Bluetooth機能があるからプルームエックスを選ぶのもどうかと思うので、期待しない方が良いでしょう。

この機能がなくてもプルームエックスは優秀です。

まとめ

Ploom X(プルームエックス)思ったよりもずっと使いやすいデバイスでした。

プルームエス2.0に物足りなさを感じる方には移行をおすすめしますし、アイコスやグローよりもニオイを低減したい方にも良いです。

1番のポイントは5分無制限で吸えて最後まで吸い応えが続くところ。

せっかく最新デバイスを買ったのに満足できなくて、アイコスや紙巻きに手を出してしまう。なんてことは激減かと思われます。

細かいところまでみると、連続使用してもデバイスが熱くならないので制限がかかりにくい。それと、メンソール吸ってからレギュラーを吸うとレギュラーがメンソール味になる現象は他デバイスでありますが、プルームエックスに限っては気にならないので気軽に味変できて好き。

8月17日から全国発売スタートにて、コンビニやたばこ販売店にも順次入荷されていきます。

オンラインではいよいよJT公式Ploom楽天市場店にて販売が開始。

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