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SoundPEATS Q32レビュー|安いけどバランスのとれた完全ワイヤレスイヤホン

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SoundPEATSさんからQ32をお試しする機会を頂いたので、早速自宅と出先で使ってみました。

”Blutoothの完全ワイヤレスイヤホンです”

そろそろデビューしてみようかなぁ?という方におすすめできるバランスの良い製品でしたよ。

SoundPEATS(サウンドピース)Q32レビュー今回はSoundPEATS(サウンドピーツ)Q32、完全ワイヤレスイヤホンのレビュー。

「完全」という言葉が主流になり、差別化するのが難しくなりつつあります。評判高い製品なら見た目やメーカーで選んでも良いと素で思っております。

SoundPEATSはAmazonでも評価が良くサポートも充実、国内の技適を取得する安心できるメーカーの1つです。

Q32の特徴
  • SBCコーデック
  • Bluetooth5.0
  • 左右分離型
  • CVC8.0ノイズキャンセリング
  • IPX4防水規格
  • 再生約4時間
  • ケース内充電に約20回対応

Bluetoothプロファイル:AVRCP V1.6/HFP V1.7/HSP V1.2/A2DP V1.3

AACやaptXには非対応。コーデックはSBCですが、Bluetoothの標準装備なので何も考えずにほぼ全てのデバイスで接続できます。

そこまでこだわりがない人には逆に使いやすいとも言え、普段使いに完全ワイヤレスを求めるのであれば違和感なく使えるどころか、バランスのとれた音域は受け入れやすいと感じました。

ワイヤレスの弱点である接続に関しても、Bluetooth5.0対応のデバイスなら通信範囲、速度、転送速度も向上。

片耳でもペアリングOK。2600mAhの充電ケースは再生4時間×約20回、1回の充電で合計最大80時間程度が使用範囲。(使い方により変わります。)

CVC8.0ノイズキャンセリング機能で通話が聴き取りやすくなってます。

最近では珍しくもない性能なんですが、ペアリングや以降の接続も簡単で万人受けするタイプかと。Amazonでは5000円そこそこの価格で購入できる低価格帯にして欠点の少ない製品ですね。

SoundPEATS Q32の付属品

SoundPEATS(サウンドピーツ)Q32の付属品
  1. 本体(充電ケース+イヤホン)
  2. イヤーピース2種類
  3. USB充電ケーブル
  4. ケース
  5. 取説(日本語対応)
イヤーピース
SoundPEATS(サウンドピーツ) Q32のイヤーピース

サイズ違いのイヤピースとイヤーフックが付属。完全ワイヤレスだと落下の可能性はあるので動きながらの使用にイヤーフックは最適です。

イヤーフック使用時は充電ケースに収まらない不都合もありますが、着脱は簡単ですし、付属のケースで一緒に持ち運べるのはメリットですね。

SoundPEATS(サウンドピーツ) Q32の付属ケース

Q32の充電ケース

SoundPEATS(サウンドピーツ) Q32の充電ケース幅7.5、奥行き4.8、高さ2.9mmといったところでコンパクトです。プラ製で表面は艶消しを使用することにより落ち着いた感じ。

正面にボタン1つとLEDインジケーター、USB端子があり側面と背面、底部には何もありません。

SoundPEATS(サウンドピーツ) Q32の充電ケースボタンを押せば充電ケースの残量確認。MAXは4つ点灯なのでこれだと半分くらいの残量ですね。

SoundPEATS(サウンドピーツ) Q32の充電ケース上から見るとイヤホンの状態も分かり、これは現在充電中です。満充電になれば白色LEDを経由してから消灯するので分かりやすくて素敵です。

ちなみに充電時間は2時間ほどなんですが急速充電には対応していないため、家庭用コンセントやモバイルバッテリーでは特に確認が必要になります。

5V/1A以上の出力で充電はNG。

きつめの蓋を開けると完全ワイヤレスイヤホンの登場

SoundPEATS(サウンドピーツ) Q32の充電ケースを開けてみたふむふむ。フタ、きついですね(笑)
爪を引っ掛けてOPENするタイプのようですが素直にやると爪が破損しそうです。私の爪は丈夫なので良いですが女性だと心配ですね。

ちょっと伝わりにくいですが、蓋は親指の腹で正面から背面に押す感じでパカッと開けてみて下さい。嘘のようにあっさり開くので問題解決です。

SoundPEATS(サウンドピーツ) Q32のイヤホンイヤホンは片耳5g弱と軽く、磁力が働くのでケース内で暴れることもなく収納をサポートしてくれます。

ペアリング方法は簡単

SoundPEATSの取扱説明書が分かりやすいのでサクッと説明します。

まずQ32は左右分離型。
片耳(モノラル)と両耳(ステレオモード)でペアリングの方法が異なります。

片耳ペアリング

SoundPEATS(サウンドピーツ) Q32のペアリング方法片方を取り出すと”power on”と音声でお知らせし、白LEDが10秒点滅後にペアリングモードに突入。

iPhoneとAndroidで若干の違いはありますが、基本はBluetoothのONで選択してペアリング完了と簡単です。

両耳ペアリング

SoundPEATS(サウンドピーツ) Q32のペアリング方法片耳の延長上になりますが先にR側のみを取り出しペアリング完了させます。次にL側を取り出せば自動で両耳モードになる仕組みです。

ペアリングは機器とイヤホンの距離が約1m以内を推奨。

ちなみに2回目以降はBluetoothがON状態であれば、充電ケースから取り出すだけで接続されるのでさらに簡単になりますね。

基本操作

SoundPEATS(サウンドピーツ) Q32の操作イヤホンのボタンでも操作可能

  • 電源入/切
  • 再生/一時停止
  • 曲送り/戻し
  • 電話を受ける/切る/拒否する
    イヤホンとスマホの音声切り替え

ボタンが大きいので押しやすいですね。

SoundPEATS Q32の感想

1つ充電ケースの使用感で蓋がキツイと表現しましたが、普通に使っていて不快と感じることもなく、トータルして扱いやすいです。

IPX4は防水と呼べる最低ラインだと思います。汗、雨、水しぶき程度なら問題なく外出中でも安心。ですが過度の期待も禁物ですね。

Bluetooth5.0の環境で音楽を聴いてましたが、パソコン前では良好、家の中をぐるぐる回っても問題なし。唯一音切れしたのは外出中の1度だけで、文句を言うほどでもありません。

冒頭でバランスのとれた音域と表現した通り、暫く使っても感想に変化はないですね。低音も高温も心地よく聴かせてくれます。メリハリ特徴がない”普通”とも言えますが、良く言えば長時間聴いても疲れなく好かれるタイプです。

まとめ

SoundPEATS(サウンドピーツ) Q32のレビュー完全ワイヤレスを使うとケーブルからの開放感で満たされますよね。

そしてワイヤレスでここまで良質な音を奏でられるのかと驚きも得られます。

ちょっと試してみて下さい。SoundPEATS(サウンドピーツ) Q32は接続と使い方も簡単。遮音性と音質が良く、とても聴きやすいですよ。

 

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