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SoundPEATS Truengine Q42レビュー|完全ワイヤレスイヤホンで迫力の重低音

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SoundPEATS(サウンドピーツ)Truengine Q42のレビューSoundPEATS(サウンドピーツ)が手掛けた完全ワイヤレスイヤホン、Truengine Q42はデュアルドライバーを搭載する珍しいモデル。

計4つのダイナミックドライバーにより広い音域に低域も期待できる構造です。

左右分離型で片耳でも両耳でもOK、周囲の音も同時に気にしたい時には便利。パートナーと1セットで楽しめる自在性溢れる製品です。

アピールポイント

“息をのむほどクリアでリアルな音を奏でる”

SoundPEATS(サウンドピーツ) Truengine
Truengineの特徴
  1. 幅広い音域と重低音
  2. 左右分離型に対応
  3. コーデックはAAC/SBC対応
  4. Blutooth5.0搭載
  5. IPX6の防水規格
  6. 充電3~4H、最大14H再生

本機のポイントをザックリ挙げるとこんな感じ。
iPhoneの高音質コーデックAACに加え、iPhone8やGalaxy S8以降で対応するBluetooth5.0搭載。最近のデバイスではより安定した環境で楽しめます。

実際使ってみたところ、迫力ある重低音にインパクトが大きいので好き嫌いがハッキリしそうなタイプ。バラードよりもクラシックやロックがお似合いな本機でして、車内にサブウーファーで重低音効かせる人にはかなり推したい製品かも。

さらにIPX6規格で完全な水没以外に強く、雨天やシャワー中でも問題なし。充電ケースは開けなくても残量確認できる気遣い有り。

Truengineは総評して使い勝手が良く魅力が詰まった製品でした。

今回はそんなSoundPEATSの完全ワイヤレスイヤホンをレビューしていきますね。

Truengineの付属品

SoundPEATS(サウンドピーツ) Truengineの付属品
  1. 本体(イヤホン+充電ケース)
  2. イヤーピース
  3. USB充電ケーブル
  4. 取扱説明書
イヤーピースは2種類、計12個
SoundPEATS(サウンドピーツ) Truengineの付属品

カナル型のイヤホンは遮音性が抜群。付属するイヤーピースは形状違いが2種類あり、フィット感や遮音性が異なるため合わせやすくて良いです。日本語対応の取説も分かりやすくてGoodでした。

外観

SoundPEATS(サウンドピーツ) Truengineの外観アルミ製の充電ケースは幅6.9cm、奥行き3.2cm、高さ3.5cmとコンパクトサイズで軽量、見た目に安っぽさは全くありません。

プラ製のフタとイヤホンは光沢があり素敵ですが、指紋やホコリが目立ちやすいデメリットも。

この充電ケースが使いやすくて好印象。

充電残量の確認が簡単

SoundPEATS(サウンドピーツ) Truengineの充電ケース背面のボタンでケースの充電残量を確認。

SoundPEATS(サウンドピーツ) Truengineの充電真上から見るとイヤホンの充電状態も丸分かり。赤ランプで充電中ですよ~と教えてくれてます。

SoundPEATS(サウンドピーツ) Truengineの充電時間通常時と充電中では4段階LEDでいつでも残量の確認可能です。

イヤホンは連続3~4時間再生ですがケースに収めることで充電開始。フル充電のケースでイヤホンを約4回満充電にできるため、約14時間の再生容量を蓄えます。

完全ワイヤレスだとどうしても再生時間は短くなりがちでして、まだまだ発展途上といったところ。

正直私なんかは3時間連続で十分ですが、気付いたら丸1日聴いてる様な方には心細いかも。

ペアリングがラク

SoundPEATS(サウンドピーツ) Truengineのペアリングイヤホンの脱着で自動電源ON/OFF

片方を取り出して接続デバイスのBluetoothをONにすればモノラルモード。両方ならステレオモードにペアリング可能。

次回以降はケースから取り外すだけで自動接続。要するに、1度設定すれば取り出しと収納するだけになるので便利ですよね。

デュアルドライバー搭載で少し大きめのイヤホン

SoundPEATS(サウンドピーツ) Truengineはデュアルドライバー搭載取り出してみると、デュアルドライバーが確認できますね。

SoundPEATS(サウンドピーツ) Truengineのイヤホン外観この形状を利用したワイド設計になるので特徴的な外観。他製品と比べると少し長くなるので、見た目はスリムですが装着すると案外スタイリッシュでもない感じです。

LEDは連動しておらず、取り出したタイミングで点滅を繰り返します。ズレるともちろんバラバラにチカチカするわけですが、装着時には左右同時に確認することもなく、暗闇以外では目立たないので気にしなくて大丈夫そう。

SoundPEATS Truengineの感想と評判

完全ワイヤレスのメリットは煩わしさからの解放に尽きます。音質や安定性などは有線が最強でして、この先どこまで近づけるかが課題。
にも関わらず、ワイヤレス時代へ突入したのはデメリット以上のメリットを得られるからですよね。

バックを背負ったり衣類により邪魔になるコードも、完全ワイヤレスだと全く気になりません。

SoundPEATS(サウンドピーツ) Truengineの充電ケースのクオリティ

SoundPEATS Truengineはまず充電ケースのクオリティが高い。

イヤホン自体は屋内、屋外、車内でも使い回してみるとBlutooth5.0の環境下ではノイズや切断、遅延もなく音楽や動画も良好、安定性に長けてます。

左右分離型で音質の劣化を懸念しましたが、気になるほどの問題はありません。

イヤホン本体のボタンで再生、送り、音量、通話なども手軽にコントロール可能でして、トータルして使い勝手が良い製品です。

肝心のデュアルドライバー搭載の音質ですが、冒頭で述べた通り低音がかなり主張される分、中・高音域は控えめな印象を受けますね。

個人的にはめちゃお気に入りでして、重低音の聴いた完全ワイヤレスとしておすすめしたい製品に違いありません。音に敏感じゃなくても長時間だと耳が疲れるくらい特徴的。

評判や口コミ

カスタマーレビューを拝見すると意外にも評価が低いのですが、既に改善されてるようで先の使用感は分かりません。

が、その低評価も低音寄りだからとの声が目立ちます。

逆にその他の性能では高評価を得ているので、極端な重低音を嫌う方は本機を避けつつ、好きな方にはバッチリはまるので真っ先に検討してもらいたい製品です。

まとめ

SoundPEATS(サウンドピーツ) Truengine、完全ワイヤレス デュアルドライバー搭載デュアルドライバー搭載のSoundPEATS Truengine Q42。これからの指標ともなり得る製品です。

デメリットを抑えつつ購入に踏み切れば、素敵な生活が待ってます。屋内、屋外、車内でも、音楽ライフを1つ向上させてくれました。

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