アイコスイルマで吸うセンティアとテリアのスティックを、HiLIQ ZIRO H1なら2回吸えるというもの。
最大のメリットは節約になり、1箱で2箱分のタバコが吸えるコストパフォーマンスに期待できます。
このタイプはとても人気で色んなブランドから発売されているのですが、性能の進化も著しいので楽しみです。
HiLIQ ZIRO H1 レビュー
パッケージはシンプルで説明書のみ同梱されてます。
価格は4,280円。
1台でシケモク吸いを完結できるため純正IQOSは必要なく、ZIRO H1だけでタバコ代1/2が可能になります。
特徴とスペック
小難しい操作や設定の必要ない、スティックの挿入で自動加熱される2度吸いデバイスの登場です。
・1台で2度吸いを完結
・360°高熱伝導技術で均一加熱
・挿入するだけのオートスタート
・スティック取り出し不要で2回目喫煙
| 製品名 | ZIRO H1 |
|---|---|
| サイズ | 34.8×20.6×92.5mm |
| 重さ | 約66g |
| 加熱時間 | 250秒 |
| 予熱 | 30秒 |
| 充電時間 | 90分 |
| 対応スティック | TEREA、 SENTIA |
価格なりのシンプルデバイス
物理ボタンを1つ搭載するめちゃくちゃシンプルなデバイスです。
マットな外観で側面に大きなディスプレイ。
グローみたいな印象。高級感こそありませんが、安っぽさもなく握った感じもサラッとしていて好みです。
ツヤっとしたこちらがディスプレイと物理ボタン。
反対面にはZIRO H1のロゴ。
剥き出しのスティック挿入口。
底面にはType-Cポート。
ケーブルは付属品に含まれません。
使い方は超簡単
まず操作がこのタイプでは異次元に簡単。
ボタンでできることは「5回連続で押すロック解除」と「長押しで加熱」の2点に絞られます。
内部的にはモードが2種類あります。
CO(クールモード):加熱温度55℃以下の場合は、デバイスが自動でクールモード用の最適な加熱曲線に切り替わります。
HO(ホットモード):加熱温度55℃以上の場合は、デバイスが自動でホットモード用の最適な加熱曲線に切り替わります。
ディスプレイでどのモードで加熱されているのか判別できますが、自動判別になります。
よって、こちらとしてはモード変更もできないので全然気にしなくて問題ないという結論になりました。
1回目はスティックの挿入で自動加熱され、ディスプレイでは予熱30秒のカウントダウンが始まります。
喫煙可能になると220秒のカウントダウンに切り替わります。
加熱時間250秒とありましたが、実質的には220秒吸い放題が正確な時間になりそうです。
2回目はスティックを挿入したままボタンを2秒長押しで加熱開始。
モードとサファイアの色が変わってますが、知ったところで何も変わりなく。
ちなみに2回目の喫煙もスティックを1度抜いて再び挿入すると自動加熱されるので、物理ボタンを使わずに喫煙は可能です。
喫煙後のスティックはほんのり焦げています。
これまでの2度吸いデバイスは内側加熱と外側加熱でタバコ葉を全て焼き尽くすものでしたが、ZIRO H1に関しては360°高熱伝導技術をしか記載なく、低温と高温が成せる技術?
まとめ
いずれにしても使い方が超簡単で、1回目の吸い応えはマイルドで非常に吸いやすく、2回目も雑味がなく美味しくいただけました。
デバイスが熱を持つこともなく、これまで使った2度吸いデバイスの中では過去一使いやすさを感じました。
常に進化を見せる節約デバイスで、これ以上のものが今後発売されるかもしれませんが、現状はHiLIQ ZIRO H1を選んで問題ないでしょう。






















