加熱式たばこブームはこれからますます加速しそう。
2020年4月には健康増進法が改正予定、特に飲食店は厳しく「加熱式たばこなら飲食中の使用も許可される」という店舗が増える見込み。東京ではさらに厳しい条件になりそうです。
ということもあり、喫煙場所問題を救う一手となる1つの方法が加熱式たばこなわけで、注目度は高まるばかりです。
今回は最新であり注目のIQOS互換機をまとめていきます。
最新・注目のIQOS互換機
互換機ってどーなの？と思うところですが、性能・価格・使い勝手において実は本家より上のモノが多いです。
デメリットは信頼性でしょう。細部の造りや高級感で負ける互換機は多いので見極めも必要です。
この記事では随時更新していきますが、今のところスペック上位はQOQ、Y1、Hitaste P6です。バランスと使い勝手を重視したい方は真っ先に候補に入れましょう。
Pluscig P7
ついにここまできたか…。超ヘビー向けモデルのPliscigは最大喫煙本数50本の特大バッテリー(3500mAh)を搭載。現状では最高の喫煙本数を誇ります。
- 喫煙本数40～50本
- 喫煙時間180秒～270秒
- 加熱温度250～330℃(17段階)
- 予熱時間は脅威の5秒
ただのバッテリー馬鹿ではなくディスプレイにて細かな設定と管理が可能。さらに圧巻は加熱開始から喫煙までの時間が約5秒とこちらも最高峰。そんなPluscig P7は5,980円と手頃な価格で驚きです。
QOQ honor max
大人気のQOQシリーズ最新作がついに登場。ディスプレイ搭載になった今作はデザインも洗練されました。
- 喫煙本数30本
- 喫煙時間3分半～5分半
- 加熱温度300℃～360℃
2400mAhの大容量バッテリーで喫煙時間と加熱温度の自在性が魅力的。QOQは昨年Amazonで最も人気と言えるほどバカ売れしたIQOS互換機で、シリーズ最高傑作となるQOQ honor maxは間違いなく人気になるでしょう。
なお発売日は2020年1月25日。日本の正規輸入店舗→
Ksストア ヤフーショップ。
LEAFTEC MINI
スマートな外観と軽さが際立つLEAFTEC MINI。ですが最も注目したいのは28分間でフル充電できる性能です。
- 喫煙本数約15本
- 喫煙時間5分(or17パフ)
- 充電時間28分
- スタイリッシュなレザーケース付き
最近では大容量バッテリーモデルが人気になりがちですが、本機は15本に抑えることで充電時間を大幅短縮。28分は加熱式タバコ界隈でもトップレベル。
喫煙時間も本家6分(or14パフ)を考えればガンガン吸う方には相性良く、携帯性と使い勝手に優れた製品。喫煙本数に問題なければ買いです。
Y1 UWOO
VAPE EXPO JAPAN2019の出店ブランドUWOO(ユウー)からY1(ワイワン)の登場です。デザインのおしゃれ感が際立ちます。
スペックはモンスター級。
- 最大喫煙本数40本
- 喫煙時間5分(15～17パフ)
- 4段階温度調整
IQOS互換機がついに40本の喫煙本数に到達です。バイブレーション、自動クリーニング搭載。2時間でフル充電、予熱15秒で喫煙開始できます。
女性に似合う可愛い感じも魅力の1つ。
DOUBLEZ
大容量バッテリーで最大連続喫煙本数が33本とヘビースモーカーにもおすすめモデル。その割に低価格を実現した人気の商品で、艶消しの効いた素材は見た目に高級感が溢れてます。
- 喫煙時間5分
- バイブレーション機能
- 低価格
マグネットキャップでスティックの抜き差しもスムーズです。正直なところ特筆すべき性能はありませんが、33本喫煙で約4,000円の低価格だけでも価値があります。
Hitaste P6
P5の改良版にあたるHitaste(ハイテイスト)P6の登場。ディスプレイ搭載で喫煙時間、喫煙本数、喫煙温度、電池残量が確認できる優れたデバイスで、ニードル式の加熱方式はメンテナンスも簡単です。
- 喫煙時間3分～6分
- 喫煙本数MAX35本
- 温度調整200～300℃
バイブレーション、クリーニングも標準装備。喫煙時間と温度調整に幅広く対応する名機です。ヴェポライザーみたいですね。
MAX35本の喫煙本数は3分30秒＆250℃を想定。全ての数値でIQOS互換機のトップクラスであり、中でも喫煙時間最長6分は最強です。
控えめに言っても性能は抜けてます。
MOX REVO
MOX REVO(モックスレボ)は驚くほど軽い28g。IQOSのホルダー約20ｇに迫る本体重量でありながら8本の連続喫煙可能なライトスモーカー向けモデルです。小型で軽量、MAX8本の性能はサブ機にもおすすめなIQOS互換機です。
- 2段階温度調整
- 2種類の加熱モード
- 1時間でフル充電
温度調整機能は当たり前になりつつありますが、本機の魅力の1つは加熱式タバコでは稀な加熱モード変更。5分のフルモードと3.5分の省エネモードの切り替えで好みの喫煙時間に設定できます。
CIGRIG H1
メーカーCIGRIGの「H1」は連続喫煙数30本の壁を突破。大容量バッテリーを搭載するモンスター級デバイスであり、さらにpanasonic社製のバッテリーであるという安心できる製品です。
- 喫煙時間4分20秒
- 予熱時間20秒
- 価格9,980円
高性能なIQOS互換機で価格もIQOS互換機としては最強レベル。しかし見た目においても本家に迫る高級感があり素直に素晴らしい製品です。「価格は関係ない！大容量で使いやすく、高級感も求む！」との要望であれば、H1ほどピッタリな製品はないでしょう。
Aukiss 3代改良
マイナーメーカーのAukissの改良版になります。全モデルが好評だっただけに、加熱ブレードの品質向上、プログラムの改善を得て登場した今作はさらに期待できそうです。
- 喫煙時間4分
- 最大23本連続喫煙
- 2段階温度設定
その他バイブレーション、クリーニング機能を搭載。性能に関しては必要十分であり、3,000円を切る安さが特に魅力的な本機。セラミックプレート採用で前作より味がクリアになった3代改良はこれから人気が出るでしょう。
QOQ
クラウドファンティングのマクアケ(Makuake)を利用して生まれたのがQOQ加熱式タバコ、IQOS互換機です。こだわったのは軽量、使いやすさ、大容量バッテリーの3点。
- 重さ94g
- 喫煙時間4分
- 最大喫煙本数25本
- 2段階温度調整
予熱20秒、5V/2Aでの高速充電に対応で90分で満タン。剥き出しになるセラミック加熱ロッドで掃除が簡単と、使いやすさに優れている本機です。
形状はIQOS3マルチのように縦長のスマート仕様ですが、大容量バッテリーのため2倍程度の重さがあります。Amazonの加熱式タバコ部門では断トツで高評価、2019年に入っても売れ続けている商品です。
ACE
EFOS E1の後継機、ACE(エース)
iBuddyと共に一時代を築いたIQOS互換機、ここへきて遂にデザインと性能を一新しました。本機は4種類のカラーと前作のナチュラルデザインに磨きをかけた見た目よし、性能良しの期待の星。
- 最大20本の喫煙
- 連続3本の吸引
- 独自技術搭載
連続3本吸引後にインターバル10分必要ですが、3本連続なら普通に十分なレベルです。このACE、最近のIQOS互換機にはない新機能を搭載してきました。
- 3Dベーキング
- クリーンホルダーシステム
特許申請中の加熱方式＆内蔵ホルダーが取り外せる仕組みです。今まで以上に内部清掃をキレイに行え、新加熱方式で吸いごたえは抜群。さらに外気がマイナス温度でも影響を受けにくい強固なボディで今注目の製品です。
AVBAD TT
AVBAD TTはタッチセンサーを搭載。誤作動の心配は自動電源OFFでしっかりカバー(1分間)。少し前に互換機AXISを販売した中国のメーカーですね。
- 17本連続吸引
- 約4分/16口の喫煙時間
- 加熱約15秒
加熱方式はニードルタイプ。3段階の温度調整とクリーニング、バイブレーション機能搭載と使い勝手に優れ、余熱15秒で4分の喫煙時間はストレスフリーです。本体は68gと軽く、握りやすい形状とタッチセンサーで十分な差別化が可能。予想外にも売り切れが頻発するほど人気の製品になりました。
MADMOON-V9
前作MADMOONでは低価格＆安定した性能で人気になりましたが、改良版として登場したのがMADMOON-V9。
- 連続20本の喫煙
- 240秒/16回以上の吸引
- 充電時間2～3時間
仕様や使い方は踏襲されており、変更点はより正確になった温度システム。性能をより追及したのが今作であり、安定した温度調整や吸いごたえUPに繋がりました。代わりに価格もボリュームアップしてます。
性能を重視するならV9を選ぶべきですが、低価格を求めたいなら前作でも十分使えます。
AOKEY iX
AOKEYが販売する本機はLED表示により全て把握可能。充電残量、High/Lowの温度変更、吸引時間のカウントダウンも目視できるため便利。”OK”の文字で準備完了、吸い始めの合図までしてくれます。
- 連続18本
- 喫煙時間4分36秒
- 6ヶ月保証
イチオシするなら4分を超える喫煙タイム。IQOS互換機としては最上位でゆっくり楽しみたい方には特におすすめします。
高級感溢れる製品で質感も良く、本体だけではなく箱からしてワンランク上。付属品にアイコス箱と本体を収納するケース付きも珍しく、プレゼント用に選ばれるほど見た目にも特化。もっと話題になって良いはずの製品です。
まとめ
最新＆注目のIQOS互換機のまとめでした。
最近の傾向では発売されるデバイス本体が低価格帯に位置し、3,000円～4,000円あたりが売れ行き好調です。
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