airmorn oneクラウドファンディングで支援が募る吸着式衣類スチーマー「airmorn one(エアモーン ワン)」を使ってみました。

従来の衣類スチーマーはシワ伸ばし効果が弱すぎて買って後悔したジャンルだったのですが、吸着式が登場してからイメージは覆されまして。

新たに吸引を加えたことで、スチーマーにしてアイロンに近い仕上がり感を実現。

2製品ほど使った経験のある私ですが、後発で参入したモデルだけあって完成度の高さを感じました。

今回は実機をレビューしていきます。

未来の企画をサポートするクラウドファンディングの「GREEN FUNDING」にてプロジェクトは進行中で、一般販売前の製品をお得な価格で応援購入可能。

airmorn one

一般予定販売価格の25,280円より37%オフの15,980円。

airmorn様よりご提供いただきレビュー作成しています

吸着式衣類スチーマーairmorn oneとは?

airmorn one 吸着式衣類スチーマーこちらairmorn one本体です。

グレーのアイロン面、中心のスチーム噴出口、その下には吸引口が搭載されてます。

・噴出された蒸気は吸引口から即回収
・同時にホコリやダニまで回収

吸引により衣類がアイロン面にピタッと貼りつくので、アイロン台を使ったかのような仕上がりを実現します。

airmorn one 吸着式衣類スチーマーデザインはスタイリッシュで見栄え良く、自立式で収納も簡単です。

操作はスチーム3段階、吸引力3段階。

タッチセンサーに対応し、グリップを握るとオン、離すとオフ。

5分間操作がないと電源オフになる仕様は安心感も高めです。

airmorn one 吸着式衣類スチーマー流石にコードレスではありませんが、2.1mのコードで使い勝手もちょうど良く。

太くてしっかりしているコードは賛否の対象になりそうですが、最近ではおしゃれと耐久性の良さからむしろ好む人が多いと思われます。

コードを含めたフォルムが本体と言えるほど一体感があります。

下記スペックです。

サイズ110 × 180 × 265mm
重さ840g
タンク容量145ml
スチーム3段階
吸着力3段階(3000 / 4000 / 5000Pa)
予熱時間約10秒
スチーム温度155℃
消費電力1300W
安全機能サーモスタット機能、過熱防止装置、自動電源オフ機能
保証期間1年間

airmorn oneをレビュー

airmorn one 吸着式衣類スチーマータンクに水を入れる作業から始まります。

水は入れやすくて抜きやすい。というあたり前に感じることができない製品も多いので、嬉しさあり。なんでもそうですが水を入れたまま長期間の放置は良くありません。

使い方

コードを繋いで電源ボタンでオン。

LEDライトが点滅し始めて、点灯すると予熱完了。

わずか10秒ほどの高速仕様に驚きました。

airmorn one 吸着式衣類スチーマーボタンは3つありまして、左はスチーム調整、右は吸着力調整、下に大きめの電源ボタン。

LEDの個数はパワーを表し、目視でも確認できるようになってます。

只今どちらも1つでソフト&ソフト。

airmorn one 吸着式衣類スチーマーどちらも3つにするとスチーム強、吸着力強のMAXパワー。

予熱は完了しても握らないと作動しないのが安全設計で、手を離すとスンと大人しくなります。

スチームと吸引は独立しているため、吸引をオフにしてスチームのみでも使用可能。頻繁な洗いは避けたいぬいぐるみやクッションの殺菌にも活躍します。

実際に使ってみて

airmorn one 吸着式衣類スチーマーということで、しっかりめにシワの入ったこちらのトレーナーと勝負してみようかと思います。

せっかくなのでMAXパワーでお試しです。

airmorn one 吸着式衣類スチーマーすーーーっと、ゆっくり撫でるように下ろしていくだけで、みるみるシワが消えていきます。

スチーム量に申し分なし。
吸着力が素晴らしい。

このジャンルの新製品だけあって、物足りなさを感じない使用感を覚えました。

通した箇所は一発でシワが伸びるので、2分もあればこのように。

airmorn one 吸着式衣類スチーマービフォー / アフター

素直に素晴らしいですし、こんなにピシッとするのに直後に触っても熱くないのが凄い。使い続けるならairmorn oneを普通に選びます。

従来の衣類スチーマーとはシワ伸ばし能力において比較にならず、同ジャンルの製品と比べてもNO.1でした。

…じゃ、何が??と言われると、スチームの安定感、吸着力の高さによる使いやすさとシワ伸ばし効果でしょうか。

良く見ると絡みついた頑固なゴミまでは取り除けてないですが、アイロン台不要でここまで高速でピシッと仕上げるのはお見事としか。

airmorn one 吸着式衣類スチーマー吸引口はマグネット式で簡単にフィルターを外せて丸洗いできる楽ちん構造。

airmorn one 吸着式衣類スチーマーそのフィルターが洋服1枚でこんなにびっしり埃で埋まるのだから、ゴミ取り能力もなかなかのもの。使用後は毎回フィルター掃除した方が良さそうです…。

パッケージと付属品

airmorn one 吸着式衣類スチーマー清潔感のあるパッケージには説明書とロゴ入りの収納袋。

airmorn one 吸着式衣類スチーマー予備フィルターとメンテナンス用のブラシも入ってました。

airmorn one 吸着式衣類スチーマー生地に対してスチーム量と吸着力のおすすめ設定が記載される「仕上げ方のコツ」がとても参考になりました!

これ見てマスクに毎日使おうと心に決めました。

シワ伸ばしだけじゃなく殺菌やニオイ除去も気軽に行えるので、清潔感を大事にしている人におすすめです。

まとめ

airmorn one 吸着式衣類スチーマー吸着式の衣類スチーマー部門だと、デザインも作りも効果も使い勝手も私としてはNO.1。しかもそこそこに断トツです。

その代わりお値段も高めな25,280円の予定価格ですが、早割37%オフの15,980円で買えるのがクラウドファンディング魅力。

ちなみに吸着式のデメリットは音になり、アイロン界隈では今までありえなかった吸引による騒音が発生します。

これに関してはairmornが他製品より優れているとは感じず、MAXパワーではハンディクリーナーよりも少し甲高く大人しい音。決して静音性に長けた製品ではないものの、能力と時短効果を考えれば私としては一択です。

折り目をパキッと付けるには一般的なアイロンは欠かせないので、目的に合った製品を使い分ける必要があります。

airmorn one

公式サイト:airmorn

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