nottaは無料でどこまで使える?Nottaは無料でも使える文字起こしサービスです。

私も最初は無料のNottaアプリを使っていましたが、現在は専用のAIボイスレコーダー「Notta Memo」も実際に使っています。

そこで気になるのが、

「無料版でどこまで使える?」
「有料プランにする必要はある?」
「毎年料金を払うならNotta Memoを買った方がいい?」

というところ。

結論から言うと、まずNottaを試してみたいだけなら無料版で十分です。

ただし無料版は月120分に加えて、1回3分までという制限があります。

一方、有料のプレミアムプランなら月1,800分まで使えますが、実はその中間にもうひとつ選択肢があります。

Notta Memoなどの対象製品を購入すると、月600分まで使える「Nottaハードウェアプラン」が無料で付いてきます。

そのため、使い方によっては毎年有料プランを契約するより、Notta Memoを購入した方が合っている場合があります。

実際にNottaとNotta Memoを使っている立場から、それぞれどんな人に向いているのか比較してみます。

Nottaは無料でどこまで使える?

Notta無料プランNottaには0円で利用できるフリープランがあります。

「まず文字起こしを試してみたい」という人なら、いきなり有料プランを契約する必要はありません。

現在のフリープランは、文字起こし月120分、AI要約月10回、ファイルインポート月50個まで利用できます。

ただし、注意したいのが1回の文字起こし時間は3分までという制限です。

月120分と聞くと意外と使えそうですが、1時間の会議を丸ごと文字起こしするといった使い方には向きません。

私も最初は無料版を使っていました。

ちょっとした音声を文字にしたり、Nottaの文字起こし精度を確認したりするには十分。

まず無料版で「自分の使い方にNottaが合うのか」を確認するのがいいと思います。

無料版は「Nottaを試す」には十分

個人的にはフリープランの役割はここだと思っています。

文字起こしサービスを使ったことがない段階で、いきなり年間プランを契約する必要はありません。

実際に使ってみて、

「もっと長い音声を文字起こししたい」
「会議を最初から最後まで録音したい」
「毎月120分では足りない」

となってから次を考えれば十分です。

Notta無料版と有料版の違い

Nottaを本格的に使う場合の選択肢が、有料のプレミアムプランです。

大きな違いを比較すると以下の通りです。

フリープレミアム
料金0円年14,220円
文字起こし120分/月1,800分/月
1回の上限3分5時間
AI要約10回/月100回/月
ファイルインポート50個/月100個/月
データのダウンロード×○

※料金・サービス内容は2026年9月時点。最新情報はNotta公式サイトで確認してください。

年払いなら月換算1,185円。

月1,800分なので、単純計算すると1時間の会議なら月30回分です。

仕事で会議を頻繁に文字起こしする人や、取材・講義など長時間の音声を扱う人なら、無料版とはかなり使い勝手が変わります。

ただ、ここで私はひとつ気になりました。

年間14,220円を払い続けるなら、Notta Memoを買う選択肢もあるのでは?

有料プランにする前に知っておきたい「Nottaハードウェアプラン」

Notta Memo AIボイスレコーダー (Type-C充電対応/32GB)Nottaにはフリーとプレミアム以外に、Notta Memoなどの対象製品をNottaアプリでアカウントに連携すると利用できる「Nottaハードウェアプラン」があります。

対象となるのはNotta Memo、Notta Memo Pro、Zenchord 1です。

Notta Memoをアカウントに連携すると無料で適用され、現在は以下の内容が利用できます。

Nottaハードウェアプラン内容
文字起こし600分/月
1回の上限5時間
AI要約100回/月
ファイルインポート100個/月
利用料金対象製品の連携中は無料

以前は「スタータープラン」という名称で月300分でしたが、2026年9月18日から月600分に拡大されています。

しかも600分の文字起こし枠だけでなく、利用上限の範囲内でプレミアム相当の機能も利用できます。

これはかなり大きいです。

Amazonの商品ページを見ただけでは少し分かりにくいのですが、Notta Memoにはこのハードウェアプランが付いてきます。

月600分の文字起こしが無料で使えるので、個人的には購入前に知っておきたい大きなメリットだと思います。

Notta Memo自体については、実機を使った感想をこちらで詳しく紹介しています。

Notta Memo Type-C対応モデルをレビュー|AIボイスレコーダーは必要?AIボイスレコーダー「Notta Memo」のレビュー。 気軽に使えて定評のあるAI文字起こしアプリ「Notta」で有名な企業から...

なお、対象製品にはAI議事録イヤホン「Zenchord 1」も含まれます。実機レビューはこちらで紹介しています。

Zenchord 1
声をテキスト化できるAIイヤホン「Zenchord 1」が本当に便利でした突然思いついたアイディアをスマホのメモアプリに残すようにしていますが、自分の文字打ちの遅さのせいで面倒になります。 こんなとき、ボ...

月600分って実際どのくらい?

600分と言われても、いまいちピンときません。

時間にすると月10時間です。

例えば、

1回の録音時間月600分で使える目安
30分約20回
60分約10回
90分約6回

週に1〜2回程度、1時間の会議を録音するくらいなら600分でも十分収まります。

逆に毎日のように会議を録音する人なら、600分では足りなくなる可能性があります。

この「月600分で足りるか」が、Notta Memoとプレミアムプランを選ぶひとつの目安になります。

有料プランを契約するよりNotta Memoを買った方がいい?

notta memoのプランここが少し面白いところで、Nottaプレミアムの年払いは14,220円。

同じ料金で何年も使い続けると、

利用期間プレミアム料金
1年間14,220円
2年間28,440円
3年間42,660円

となります。

一方、Notta Memoは本体を購入すれば、対象製品を連携している限り月600分のハードウェアプランを利用できます。

もちろん、単純に「Memoを買った方がお得」とは言えません。

プレミアムは月1,800分、ハードウェアプランは月600分なので、使える文字起こし時間が違います。

さらに、録音はスマホやPCだけで十分という人なら、そもそも専用レコーダーを購入する意味も薄くなります。

それでも私のようにNotta Memoを実際に使ってみると、

「毎年Nottaに料金を払うなら、専用レコーダーを買って月600分使う方法もあるな」

とは感じます。

特にNotta Memoは、スマホを取り出さずにボタンひとつで録音を開始できるのが便利です。

録音中もスマホを自由に使えるので、会議や取材など「文字起こしだけでなく、録音する機会そのものが多い人」ほど相性がいいと思います。

Notta Memoを選びやすい人

月600分以内に収まり、会議や取材、通話などを録音する機会が多い人。

さらにNottaを長く使うつもりなら、専用機が手元に残るメリットもあります。

プレミアムを選びやすい人

月600分では足りない人。

また、オンライン会議やPC上の音声が中心で、専用レコーダーを必要としていない人ならプレミアムの方がシンプルです。

結局Nottaは無料・Memo・有料のどれがいい?

私なら、こんな感じで選びます。

使い方選択肢
初めてNottaを使うフリープラン
短い文字起こしだけフリープラン
120分では足りない+録音する機会が多いNotta Memo
月600分以内+専用レコーダーが欲しいNotta Memo
月600分では足りないプレミアムを検討
専用レコーダーはいらないプレミアムを検討

つまり、月120分を超えたら自動的に有料プラン、ではありません。

Nottaをどのくらい使うのか。

そして、専用の録音機が必要なのか。

この2つで考えると選びやすいです。

Notta Memoを実際に使ってみた感想はこちら。→ Notta Memo Type-C対応モデルをレビュー|AIボイスレコーダーは必要?

月600分を超えて使う人や、専用レコーダーが必要ない人ならプレミアムが候補になります。→ミーティングのテキスト化【Notta】

まとめ|まず無料で試してから決めればいい

Notta Memo AIボイスレコーダー (Type-C充電対応/32GB) Nottaは無料で使えるので、最初から有料プランを契約する必要はありません。

まずフリープランで実際に文字起こしを試してみる。

そのうえで月120分や1回3分の制限が気になるようになったら、次の選択肢を考えれば十分です。

私なら、録音する機会が多く月600分以内ならNotta Memo。

専用レコーダーは必要なく、600分を超えて本格的に文字起こしするならプレミアムを検討します。

Notta Memoを購入すると月600分のハードウェアプランが無料で使えるようになったことで、以前より選択肢は増えました。

無料 → すぐ有料

ではなく、

無料 → Memo+600分 → それでも足りなければ有料

という選び方もできます。

自分が月にどのくらい文字起こしするのかを確認してから選ぶのが、一番無駄がないと思います。