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Kaibo Flex レビュー|装着検出にワイヤレス充電、欲しかった機能が揃う骨伝導イヤホン

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Kaibo Flexこんにちは~。気になっていた骨伝導イヤホン「Kaibo Flex(カイボフレックス)」が手元に届いたのでようやくレビューできます~。

Shokz愛用中で浮気するつもりもなかったのですが、Kaibo Flexには「これあったらいいな~」の機能が揃うために興味深々。

  1. 装着を検知して自動で再生/一時停止
  2. 専用充電器を使ったワイヤレス充電
  3. 2台のデバイスに接続できるマルチポイント
  4. タッチセンサーでスマートな操作

骨伝導では珍しい装着検知やワイヤレス充電も。

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Kaibo Flex 製品概要

Kaibo FlexKaibo Flexは充電ドックを使ってワイヤレス充電できる最新Bluetooth5.2搭載の骨伝導イヤホン。

ワイヤレスイヤホンでは当たり前になる充電ケースも、ネックバンド付きの骨伝導はケーブル必須だったのでこれで利便性が格段に向上します。

イヤホン単体で最大8時間再生、充電ドックを使えば最大30時間の再生が可能で、たった5分の充電で1時間使える急速充電にも対応しています。

スペック

耳を塞がない骨伝導イヤホン「Kaibo Flex」

製品名Kaibo Flex
Bluetoothver5.2
プロファイルHSP/HFP/A2DP/AVRCP
通信距離10m
通話ENCノイズキャンセリング
使用時間イヤホン単体:6~8時間
充電ドック込み:28~30時間
充電時間イヤホン:約1時間
充電ドック:約2時間
重さイヤホン約32g/充電ドック約29g
防水防塵IP55
バッテリーイヤホン120mAh
充電ドック500mAh

主なメイン機能

  1. 2台同時接続できるマルチポイントペアリング
  2. 耳への装着を検知して自動で再生/一時停止する装着検出機能
  3. 充電ドックによるワイヤレス充電
  4. 通話相手にクリアな声を届けるENCノイズキャンセリング

Kaibo Flex レビュー

Kaibo FlexのパッケージこちらがKaibo Flexのパッケージ。クラウドファンディングのMakuakeにて日本上陸のKaiboイヤホンですが、既に達成率は1500%超えで期待される骨伝導イヤホンです。

魅力は骨伝導技術のパイオニアで知られる「Shokz」にはない機能と、もともと抑えられたお値段なのですが早期購入でさらにお安く買えること。

私は骨伝導の耳を塞がない仕様が大好で最も使う種類のイヤホンです。期待しつつ開封から使い勝手までレビューしていきますね。

Kaibo Flexの付属品付属品は本体、充電ドック、Type-C充電ケーブル、耳栓、収納袋、説明書。

骨伝導は低音や迫力の面で弱いため、耳栓を使うことでカナル型イヤホンのような臨場感も再現できます。

ちなみに私は解放感が売りの骨伝導なので耳栓は不要です。

本体外観

Kaibo Flexアームの素材はチタン合金で柔軟性抜群です。強引に捻っても折れることなく耐久性はピカイチ。バッテリーやマイク周辺にはプラスチックが採用されてます。

Kaibo Flex耳に引っ掛けるとアームは首の後ろ周り、安定したフィット感でスポーツや激しい動きの中での使用にも適します。

Kaibo Flex操作はタッチセンサーでマイク付近の凹み部分が反応範囲。

Kaibo Flex内側には充電のための接点と検知センサー、肌に触れる箇所にはシリコンが使われて痛みなく自然な感じの装着ができます。

充電ドックの使用感

Kaibo Flexの充電ドック充電ドックとはマグネットで固定されるのでスマートにセットできます。装着時は3つのLEDが数秒点灯するため充電ドック自体のバッテリー残量が把握できます。

Kaibo Flexの充電ドックイヤホン本体への充電は直接行えないので全て充電ドック経由になります。充電しながらでもケーブルを抜いてワイヤレスでも可能です。

これが最大のメリットで、この小さな充電ドックさえあればいつでもどこでも充電が可能。

ただ充電ポートが後ろに付いてたら見た目がもっとスマートだったでしょうね。

充電ドックを両側から挟み込む感じでカチャッと。すぐに充電が始まります。

この充電器自体がワイヤレス充電にも対応しており、市販のワイヤレス充電器があれば乗せるだけでOKです。

イヤホン単体で最大8時間、充電ドックは2.5回分の充電が可能で、合わせて最大30時間の再生を実現します。

使ってみた感想

ということで使ってみた編へ。

Kaibo Flex約32gで装着しても重さをほぼ感じません。装着感も良いです。

ひょっとしたらメガネがバッテリー部と干渉するかもと思いましたが、こちらもほぼ気にならなかったです。メガネの形状によるかもしれませんが。

使い方

Kaibo Flex覚えてしまうと操作は単純です。

充電ドックから外すと電源オン、戻すと電源オフ。左右どちらかを5秒ロングタッチしても電源オンオフでき、10分間装着しない場合は自動オフになります。

一時停止R/L×2
音量+R×1
音量-L×1
前曲L×2
次曲R×2
電話応答/切断R/L×2
通話中ミュートR/L×1
ミュート解除R/L×1
着信拒否R/L 2秒長押し
音声アシスタントR/L×3

装着検知機能を搭載しており再生中は耳から外すと一時停止、付けると再生が始まります。反応良くとてもシームレス。

マルチポイントペアリング

Kaibo Flexのペアリング初回は電源オンにするだけでペアリングモードになり、デバイス側のBluetooth設定から「Kaibo Flex」をタップして接続完了です。

2台目を接続できるマルチポイント接続を実行する場合は1台目の接続を解除、次に2台目をペアリング、最後に1台目を再び接続して完了です。

これで2台のペアリングが終わり、以降は電源を入れるだけで自動接続してくれます。

使用感

Kaibo Flexまず音質に関しては中高音域が圧倒的に強く、骨伝導の弱みである低音はやはり弱いまま。私は耳栓不要とか言いながら耳栓したら劇的に変わります。

最初に使った感想は音に深みがなくシャカシャカチャカチャカ系。動画で聴く話し声はマイクの近くで話すような、、クリアではないのかなと。

ちょっと違和感もありましたが使ううちにエイジング効果か慣れなのか、分かりませんが良い感じに。

で、このシャカシャカなんですけど原因の1つは振動部が肌から離れること。離れるほど強くなるので気になる場合はズラして密着させるとだいぶ改善します。

今では結構臨場感も得られて良い傾向にあり、絶賛はしませんが普段使いには問題ありません。

絶賛したいのは機能性です。

Kaibo Flex特に充電ドックによるワイヤレス充電なんですけど、しっかり固定されるので充電しながらの移動でも容易い。

収納場所にもなるし一石二鳥で、この便利さはかなり気に入ってます。

装着検出とマルチポイントを加え、使いやすさでKaibo Flexは最高の1台でした。

まとめ

Kaibo Flexちなみに骨伝導の特性上、音漏れは抑えられているとは言え普通に漏れます。

自宅や環境音のある中で使う分には全然良いですが、図書館や病院など周りが静かなところで大音量で聴かない方が身のためです。

骨伝導の魅力は耳を塞がない快適さで、耳への圧迫感を嫌う方や周囲の音を逃さない場合におすすめ。

装着してナチュラルに会話できるイヤホンでは骨伝導が最強で、装着検出やワイヤレス充電を求めるならこれ一択です。

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