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LiberNovo Omni レビュー|世界初の電動ワークチェアがついに日本上陸

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LiberNovo Omni(リベルノヴォ オムニ)LiberNovo Omniという世界初の電動ワークチェアが登場。Makuakeでプロジェクトを開始するにあたり合わせて先行レビューしてみました。

これまでの常識を覆すチェアでした。

■衝撃を受けた3つのこと
-ふっかふか
-ボタン1つで背中にフィット
-5分間のストレッチモード

多くの人が興味を示しそうな魅力的なチェアですが、私は知ったばかりの謎の多い製品を半信半疑のまま突然使ってみた感じです。

忖度なしに感想を書いてみます。

LiberNovo Omni

LiberNovo Omniとは?

LiberNovo Omni元世界大手ロボットメーカーの技術者集団が2023年にLiberNovo(リベルノヴォ)を設立。

長年エンジニアとしてデスクワークの様々な難題に直面してきたユーザー視点と、世界に誇る確かな技術力で家電業界を震撼させる電動ワークチェア、「LiberNovo Omni」を2025年6月、アメリカにて初披露。

世界最大規模のクラウドファンディングであるKickstarterにて販売され、60日間で11億円超の予約が殺到した新製品です。

最大の特徴は電動で動く背もたれ。

LiberNovo Omniボタン1つで無段階調整。あらゆる人の背中に一体感のある極上のフィット感をご提供。

LiberNovo Omni背もたれを160°倒した5分間のストレッチモードでリフレッシュが可能。

2025年10月14日
ついに日本初上陸

\ LiberNovo Omni /

公式動画を見るとワクワクが止まらない。

Makuakeでプロジェクト開始

LiberNovo Omni2025年10月14日よりMakuakeにてプロジェクト開始予定です。Makuakeを利用するメリットは早期の応援購入ほど安く買えるところにあり、予定価格は下記のとおり。

限定50名様(超早割)

LiberNovo Omni本体
Makuake価格:87,500円(49%オフ)
一般販売予定価格:171,600円

LiberNovo Omni本体+フットレスト
Makuake価格:92,800円(51%オフ)
一般販売予定価格:189,400円

限定50名様の約半額を逃しても、割引価格で購入できます。

■オプション品
-フットレスト
-クーリングシート

初日に本体とフットレストをセット購入すると、フットレスト専用の足踏みマットが全員にプレゼントされるとのこと。

LiberNovo Omni

価格やその他詳細はMakuakeよりチェックできます。

LiberNovo Omni レビュー

LiberNovo Omniいつも以上にワクワクしながら組み立てて完成したお姿がこちらです。

LiberNovo Omni(リベルノヴォ オムニ)

鎧みたい。私はそう思った。エヴァンゲリオンの操縦席のような、おおよそチェアには持ちそうにない感想です。

背面に1本のしっかりした軸があり、背もたれは浮いているかのような不思議なフォルム。

頭と背中はこの軸を起点に左右へも動くので、常に身体の動きに密着する次世チェアである。

スタイリッシュな外観

LiberNovo Omni(リベルノヴォ オムニ)特徴的な背面を見て衝撃を受けてから、反転させるとあまりのシンプルさに2度目の驚きです。シュッと引き締まったスタイリッシュな見た目で、とても軽そうな印象(約22kg)

LiberNovo Omni(リベルノヴォ オムニ)背もたれは想像以上に薄く、アルマジロみたいな背面パーツはぐにゃりと曲がる柔軟性を持ち合わせます。

LiberNovo Omni(リベルノヴォ オムニ)フレームやパーツには樹脂製が使われていて、ここに高級感はありません。逆にチープさを若干感じる部分ですが、高級チェアでもフレーム部はこんな感じで大差なく。

LiberNovo Omni(リベルノヴォ オムニ)正面、背面、側面から見てかなり雰囲気が変わる、見ていて飽きないワークチェアです。

超ふわふわのクッション

LiberNovo Omni(リベルノヴォ オムニ)ふわふわな座面と言えば語弊になりそうなので超ふわふわと表現します。ヘッドレストから背もたれ、座面、オプションのフットレストまでふわふわです。

特に座面の厚みとふわふわ感はワークチェアの粋を超えていて、ふっかふかで弾力もあるソファのよう。

LiberNovo Omni(リベルノヴォ オムニ)ヘッドレストは弾力が控えめな分、さらにふわふわでマシュマロ状態です。誰しもが組み立て中に早く頭をうずめたくなりウズウズすることでしょう。

リクライニングとフットレスト

LiberNovo Omniのリクライニングとフットレストリクライニングは105° / 120° / 135° / 160°の4段階になり、最大の160°では体感180°くらいに感じ、オプション品になるフットレストによってリラックスタイムが整います。

LiberNovo Omni(リベルノヴォ オムニ)リクライニングの調整はできますが、固定はできない仕様。常に働く反発力は弱めで背中に吸い付くような心地良さがあります。

LiberNovo Omni(リベルノヴォ オムニ)座面下にあるダイヤルで反発力の調整も可能。

私は力を抜いて楽に倒れる程度が好きなので、ここまで緩く設定できることに歓喜です。プラスに回すと想像よりも強めにできる調整範囲も申し分ありません。

電動ワークチェアを体験して

一旦説明は置いといて、座り心地が想像できない未知のチェアに早速座ってみたいです。

LiberNovo Omni(リベルノヴォ オムニ)のアームレストL側アームレストの下にある3つの物理ボタンで操作します。左はストレッチモードで5分間、背骨をストレッチするモード。右の2つは無段階のランバーサポート調整で、背中と腰にフィットさせられます。

電動と柔軟性であらゆる人の身体にフィットする仕様が強みになりそうです。

LiberNovo Omni(リベルノヴォ オムニ)のバッテリー動力源は座面に取り付けられた2200mAhのバッテリー。ワンタッチで取り外してType-Cケーブルで充電します。目安として毎日1回のストレッチと5回の腰調節をした場合、最大1ヶ月のバッテリー持ちになります。(3.5時間フル充電)

電動ランバーサポート調整

リクライニング120°で最大まで押し出してみました。動画は2倍速。

腰から背中までしっかりフィットして、曲がっていた背骨がシャキッとして気持ちいい…。

その前に、本当にふっかふかな座り心地。メッシュの堅さよりもクッションの柔らかさが好みの人には絶対いい。

LiberNovo Omni(リベルノヴォ オムニ)のランバーサポートヘッドレストを前方へ、アームレストをデスクの高さに合わせることで姿勢がシャンとして快適になります。

背もたれは柔軟性があって沈み込みにはもちろん、左右の身体の捻りにも付いてくるのでフィット感というよりも一体感が凄いです。

自分の身体にチェアが付いてくることで、めちゃくちゃ動きやすさを実感します。

5分間のストレッチモード体験

ストレッチモードは完全に極楽で、もう他の椅子には戻れなくなります。マッサージチェアがあればいい?というわけではなく、ワークチェアにこの機能があるのが強い。動画は2倍速です。

ボタン1回押しで5分間作動する背骨を伸ばすモードで、徐々に圧が強くなります。

特に長時間のデスクワーク後や、身体が疲れを感じている場合に使うと気持ち良さは倍増し、至福の時間となります。

とても贅沢なリラクゼーションタイムだと心から思いまして、病みつきです。素晴らしいチェアに出会えました…。

再度ご覧になってほしいのですが、背もたれを倒すとアームレストもスライドして追いかけてきてくれます。座面も適切な傾斜へ。

2週間使ってみた本音

LiberNovo Omni(リベルノヴォ オムニ)忖度なしにとんでもないチェアが登場したものです。

チェアの進化を感じまして、今後このタイプが流行ると予想。この快適さがこれで終わるとは考えにくいです。

ストレッチモードは頻繁な充電が必要だと思っていたら、連続使用しても問題ないので無限に使ってしまいそう…。

また”電動”に目がいきますが例えばこれ、電動じゃなくても欲しいです。それくらいレベルの高いチェア。

デメリットを挙げれば未知の耐久性になり、極上のふわふわ感はいつまで続くのか、そして一般的な椅子ではありえない故障のリスク。

耐久性が良ければかなり完璧で、永遠のお友達になりたいです。

2週間ほど使って得た感想は、あまりにも快適すぎて、いなくなってしまった時の怖さを感じてしまいました。

LiberNovo Omniのスペック

LiberNovo Omni(リベルノヴォ オムニ)LサイズとMサイズ、カラーはミッドナイトブラックとスペースグレーがあり、今回はLサイズのミッドナイトブラックを使っています。

MサイズがMakuakeに登場するかは現段階で不明ですが、参考までに下記で比較できます。

\ LiberNovo Omni /

推奨サイズMサイズ:153~175cm
Lサイズ:170〜190cm
Mサイズ座面奥行き:45cm
ヘッドレストから座面までの高さ:53~61cm
Lサイズ座面奥行き:48cm
ヘッドレストから座面までの高さ:57~65cm

ちなみに172cmの私はLサイズで全く問題なく、一般的な大型チェアよりもかなりスタイリッシュ、小型で動きやすくて気に入ってます。耐荷重は136kg。

各部の調整は概ね思った通りのポジションにできる印象。

座面高さ:無段階調整
ヘッドレスト
:上下・左右・前後・角度(3D)
背もたれ:無段階電動
アームレアスト:上下・前後・左右角度・左右幅(4D)
フットレスト:高さ2段階

LiberNovo Omni(リベルノヴォ オムニ)のフットレストフットレストは別売りで、足踏みの高さは2段階の調整が可能で、リクライニングに使う足置きは座面と同じ素材が使われてます。

極楽気分を味わうためにもセット購入がおすすめで、初日は足踏みマットがプレゼントされます。(私は持ってません)

詳細はMakuakeプロジェクトにて。

組み立て編

LiberNovo Omni(リベルノヴォ オムニ)の組み立て1人では持ち運びにくいとても大きな箱で届きます。開封すると大きなクイックガイドが用意されていて、これだけで完成できるくらいには難易度低めです。

LiberNovo Omni(リベルノヴォ オムニ)の付属品本体一式とは別にフットレストもありますが、付属品はこちらが全てになり、ぱっと見でも組み立てやすいのでは?という印象でした。

LiberNovo Omni(リベルノヴォ オムニ)の付属品こちらで用意する工具も特になく、乗せて締めいくだけの分かりやすい作業で、苦労したポイントは特になし。同じような見た目のネジに、短いのと長いのがある、そこだけ注意。

LiberNovo Omni(リベルノヴォ オムニ)の付属品いつも慎重にゆっくりめに組立てていく私でも、1人作業であっという間に完成してご満悦でした。段ボール類の片付けの方が大変です…。

まとめ:もう手放せない電動ワークチェア

LiberNovo Omni(リベルノヴォ オムニ)私史上、チェアにここまで感動させられたのは生まれて初めてです。

合わすのではなく、私に合わせてくれる可愛いチェア。愛おしすぎる。

これから一緒に過ごせると思えばデスクへ向かう私の心は、いつもより遥かにるんるんです。

不安はバッテリーを持ち得たことによる確実にやってくる寿命になります。

保証期間は本体5年。バッテリー2年。

長くお世話になりたいので、しっかりしたサポート体制を期待したい。

2025年10月14日11時にMakuakeで販売開始です。

LiberNovo Omni

デスクワーカーに心からおすすめします。

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