今年は例年より寒い。バス待ちや電車待ちしてると手の感覚がなくなるほど辛いです。最近では出勤したあと手がしびれてロッカーの鍵も回せないほどになりました。
こんなとき暖かいコーヒーを握ってるだけで幸せなんですよね。
ただ、いつでもそこにホットなコーヒーとかあるわけじゃないですから。求めるのは必要な時に自分のタイミングで暖めてくれるもの。
そう考えると充電式カイロってどうなんだろうと調べてみると、これが意外とピンポイントで欲しい機能でした。
今は凄いですね、充電式カイロにモバイルバッテリーとLEDライトの機能がついた1台3役のものがありました。これなら活躍の場がオールシーズンになります。
BigBlue 1台3役 充電式カイロ

BigBlueは1台3役の充電式カイロ
- 充電式のカイロ
- モバイルバッテリー
- LED照明ライト
まずはホッカイロとしての性能だけをみてみます
1.充電式カイロとしてのスペック・性能
縦15.2cm横7.5㎝はコンパクトで握りやすくなっています。付属品はMicroUSBケーブルと説明書。充電はUSBとACアダプタにも対応しているのが嬉しいところ。充電式カイロは繰り返し使えてゴミがでないのでエコですね。
Micro USB入力は5v/2A。充電時間は約4時間です。使用可能時間は本体の強弱切り替えスイッチでかわってきますが、2~4時間程度が目安とされています。
加えて両面から発熱するタイプで外気の温度により差はありますが弱モードで最大45℃、強モードで最大55℃まで上がります。
正直少し短いように感じましたが通勤や通学程度でしたら余るくらいだと思います。魅力はスイッチ一つですぐに温まるところで、我慢を強いられない。
本当に寒い時は強モード、それなりなら弱モード、必要ないなら切れば良い。使いたいときに合わせてしかも即効で温まってくれるのがメリットです。
逆に外仕事でこれを使おうと思うなら、カイロのみに特化したものが良いです。
この仕様でしたら暖かいコーヒーよりもいいなぁと思いました。コーヒーは大好きですけど。
2つ目はモバイルバッテリーの機能です。これはおまけ程度と考えていましたが、そうでもなかった様子。
2、モバイルバッテリーとしての性能
6000mAhの大容量
これは侮っていました。本格的なモバイルバッテリーとしても十分に使えるレベルです。Micro USB出力は5v/2.1Aで、iphon7では2.5回も充電が可能です。
これにより出先でスマホの充電がなくなってしまった。。というケースが勃発しても、なんと充電式カイロがスマホを復活させるのです!
バッテリー容量はスマホにより様々なのでモバイルバッテリーをお考えでしたら一度、自身のスマホを調べることもおすすめします。説明書や製品ページなどでも分かります。
因みに僕のAndroidは2020mAhなので約3回?と思っていますが、充電自体がそもそも電力を消費するので6000mAh全て供給はできないそうです。
では最後の機能を紹介します。
3、LED照明ライトとしての性能
非常時や外出時などで活躍
これもおまけ程度だと思っていましたが、だいぶ明るいようです。ライトを必要とする時って意外と突然やってくるのでありがたいですよね。
暗闇でライトをつけて歩いていれば運転手から見ても安心なので、事故防止にも役立ちます。そしてカイロ機能が作動してても点灯するので暖かいライトの完成です。
まとめ
もともとホッカイロはほとんど使うことのなかった私ですが、充電式カイロは便利そう。
ホッカイロは消耗品で何度も購入が必要。温まるのに時間がかかるし最期は微妙なぬるさに寂しさがありました。それに対して充電さえすれば復活するカイロはコスパが高くエコです。
冷たい手が一瞬で温まるのは素敵ですね。