いまいちど

子育てパパの雑記ブログ。主にガジェット、熱帯魚、ライフスタイル、ブログについて語ります。

グッピーは増やさないように飼育しないと大変なことに。



アクアリウムな話

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グッピーは飼育も繁殖も簡単。故に驚くほど増えます。

飼育で気をつけたいポイント。

  1. 温度管理
  2. 水質管理

極論です。


温度は26度くらいに、水は汚れやすいので餌は食べきれる量を与える。


餌をあげないのは可愛そうと最初からばんばん与えると排泄物が増えて、あっという間に水が汚れて生体が☆になる場合があります。

まあまあありがちなケースなんですよね


餌の食いつきがとても良いグッピー。購入して自宅の水槽に移した直後でも餌をあげると凄い勢いで食べ始める。

他の種だと餌付けに苦労して餓死するデリケートな熱帯魚もいるんですが、グッピーは見知らぬ地でもまず食欲は衰えない。

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グッピーの飼育は簡単なんです。


管理された場所さえあれば勝手に繁殖して気付いたら増えてます。1回の出産で十数匹、数十匹。しかも1回の受精で2~4回出産を繰り返す。


あ!そうそう産卵じゃなくて出産なんです

卵じゃなく産まれた時から魚の姿。卵胎生なグッピーは体内で卵を孵化させてから仔を産むんですよね。


ミリオンフィッシュと呼ばれるほど繁殖させやすいグッピー

卵で産むより危険も少ないですし、産まれると生存率も高くなります。繁殖を楽しみたい!という方にはおすすめな種であります。


実際それが目的で購入する方も多い。


そして何も考えないで出産を喜んでましたらとてつもなく増えて、いつしか過密水槽が出来上がるのです

グッピーあるある


繁殖に関してどうするのかは飼い主さん次第なんだけど主にこのパターンかな。

  1. メスだけ産卵箱に入れる
  2. 稚魚を発見したら救い出す
  3. 自然の摂理に従い放っておく

1、産卵箱に入れる

スドー サテライト S

繁殖目的で飼育するなら大体は産卵箱を使いますよね。メスを隔離しておくと生まれた稚魚だけ箱下に落ちて保護される

というのも生まれた赤ちゃんを放っておくと、親にも他の魚にも食べられるので。グッピーは口に入るものならとりあえず食べてみる習性があります。しかし、産卵箱があればほぼ100%稚魚を確保することができます。

最近ではサテライトが人気ですね。

スドーサテライトとは?産卵箱との違いや種類と使い方|熱帯魚の飼育

2、稚魚がいたら救い出す

出産のタイミングがわからなく気付いたら生まれてたり。産卵箱を用意してなかったりと理由は様々ですが、意外と気付いたら

あれ?赤ちゃんいてる!

というケースも多く、見つけた時に救い出す。

グッピーの出産の兆候はベテランでも判断が難しい。特に最初の妊娠はお腹の大きさによる見た目だけが頼りです。

「実は妊娠してなかった」

なんて話は、ざらにあります。いちど出産するとその後は25日~30日周期で再び出産することが多いので2回目からはタイミングが掴めます。そろそろかな?と思ったら産卵箱に移しましょう!

3、自然の摂理に従う

稚魚が生まれても何もしない。弱ければ食べられ、強いものは生き残る。極めて自然に近い状態です。

これは本当にそう。

中には生まれつき体が弱く食が細かったり、稚魚にも色々なんです(稚魚それぞれ)。そして残念ながらそれらは大人になってからでも弱く、病弱の可能性が高い。

病気がちな個体は飼育者の悩みの種になります。なので自然の摂理に任せると、そういう弱いものから先に。。。

稚魚は幸いにも生まれて間もなく危険を察知する能力があり、逃げることは可能です。(生まれた瞬間に食べられることも多々。)


But!せめて隠れるところがほしいです。水草や流木、装飾など、何もないと生存率は極めて低くなります。

ウォーターローン 2*2cm  無農薬 前景草


でも、稚魚の存在を確認してしまうと放っておくこともなかなかできない。。。そんなことも多いです。

だって食べられるからかわいそう

 

 

そんな感じで1の産卵箱派は多いです。

でもやっぱりこれ使うとどんどん増えます。

・1回の出産で数十匹を産み
・1回の受精につき約1ヶ月間隔で2~4回出産


全てが健康に育つように甘くはないけれど、順調に育つと数ヶ月後には100匹とかになったりして。


そうなった時どうするのでしょう。

  • 誰かに譲る
  • 水槽を大きくする。増やす
  • ネットなどで売る
  • エサにする
  • 処分する


知り合いに譲るにしても限界があるし、アクアショップに引き取ってもらっても売り物にはならないかも。その後の未来がどうなるのか不明だし。

グッピーは繁殖が容易だけになかなか売れないのが現実。他の熱帯魚の餌にして数を減らしたり、様々な方法を駆使して処分する方も。



哀れな末路でやっぱり可愛そうなんです

  

増やさないように飼育する

なので最悪なケースにならないように、増やさない飼育方法をとるべき種なのです。

もしくは増えてしまった時にどうするのか、ちゃんと考えておかないと本当はだめなんです。

うちは過去にこのような状態に直面し、数ヶ月後には水槽の数が3倍に増える経験をしました。数が増えると楽しみも増えますが、同時に手間も費用もかかります。


考える間もなく1つの答えが浮上した。オスとメスを別々に飼育する。これ以外に確実な方法が果たしてあるのだろうか。

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過密が予想されるのであればオスとメスを別々に育てます。2つ水槽を用意しても良いですし、セパレーターで1つの水槽を仕切っても良いかと。


こうすることで、水槽の個体数を調整しながら飼育していけば大丈夫。因みにグッピーは寿命が1年くらいで世代交代も早いです。

ずぅっとセパレートしてたら
水槽の中に何もいなくなりました。

そりゃそうなります!


だから無理に繁殖を優先しなくても、繁殖させる時期は定期的に訪れることになるのです。その種を飼い続けたいのであれば。

過密はグッピーにとって幸せではないと思います。

 

あ!もう1つ言えば!

「BIGママに出産させない」

これ大事。

個体差が様々なんで中には巨大なメスがいます。メスとオスの差が親と子ぐらいあるような。

大きなメスはめっちゃ産みます


出産させるなら
小柄の可愛いメスを選ぶよろし。

まとめ


繁殖させることもアクアリウムの楽しみ方の1つです。でもやっぱり責任は最後まであるので。

飼えなくなったから放流とかもってのほか!そんなんだから池の水からアリゲーターガーが現れるんです。

www.asahi.com

 

こういった問題の多くは人が招いたものだから悲しい。

命あるものを飼育する責任


忘れちゃいけません。